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　大人の学校は、今回初めて協同組合について学ぶ機会を設けました。

　大人の学校も会員になっている市民セクター政策機構（http://www.prics.net/）のミニフォーラム制度を活用させてもらい、一緒に講座を組みたててもらいました。市民セクター政策機構は生活クラブ生協の研究機関で、『社会運動』というを硬派の冊子を定期発行しています。

　なかなかむずかしく奥の深い講座になりそうなので、参加はあるのだろうか、理解してもらえるのだろうか、講師のお話はどんな内容なのだろうか、難しすぎないだろうか、等々心配はきりのないほどでしたがおかげさまで3回の連続講座を無事に終えることができました。参加者のみなさま、講師のみなさま、ありがとうございました。

参加者の感想から・・・（１〜３回の中から）

• なぜ協同組合というのもがあるのか、そして道具である協同組合は磨かなければならない、ということがわかった
• 自分たちの興味を持てることで、仲間を増やしていく工夫が必要だ
• なぜ協同組合が広がらないのだろう？
• 生活クラブがワーカーズやネット、地域協議会などをすすめている理由がわかった

　学びたい、知りたい、なんとか現状を変えていきたいと思う人たちや、同様の講座をまた開催してほしいというリクエストを寄せてくださった方々が少なからずいることがわかりました。今後の企画につなげていきます。

いーはとーぶ

講師の皆様

	1回目　9月25（土） 佐藤紘毅さん （市民セクター政策機構　主任研究員）
	2回目　10月2日（土） 今野聰（そう）さん （NPO法人野菜と文化のフォーラム　理事長
	3回目　10月9日（土） 米倉克良さん （市民セクター政策機構　専務理事）

（ 本講座チラシ ）